FISC 金融情報システムセンター

セミナー案内

FISC調査報告会(2024年2月7日)

2024/02/07更新
研修センター

概要

申込受付を終了しました。


1月17日公表の調査研究レポート相互運用性の向上に向けた欧州金融機関等の取組み~ISO20022を用いた送金業務での対応~の内容について報告させていただきます。

 ・日 時:2月7日(水)15:00~15:45
 ・場 所:オンラインセミナー ライブ配信/Webex Webinars   *開催以降、アーカイブ配信
 ・申込期間:1月18日(木)~ 2月1日(木)17時
 ・受講料:FISC会員及び子会社の役職員(※1) 聴講無料
      一般(非会員)  1,000円(消費税込)請求書をお送りします。領収書が必要な場合はご連絡下さい。
      教育機関      500円(消費税込)
      ※ 2月1日までにお振込が無い場合は、お申込みがキャンセルとなりますのでご注意ください。     
  ▶アーカイブ配信のみご視聴いただく場合も、お申込みが必要となります (視聴用PWを送付)
  ▶当日視聴する際に使用する登録用メールアドレスと連絡用メールアドレスが異なる場合は備考欄にお書きください
  ▶調査報告会開始5分前から、接続確認を兼ねて、FISCの会員向けサービス等について説明いたします

15:00-15:05

FISCニュース   当センターの調査研究活動についてご説明いたします

15:05-15:45

相互運用性の向上に向けた欧州金融機関等の取組み ISO20022を用いた送金業務での対応~
講師:調査部 主任研究員 斉川 真介

情報システムにおける相互運用性の向上は、社会全体における情報処理コストを低減することが可能となる等、その効果への期待は大きい。金融インフラにおける相互運用性向上の取組みであるSwiftのISO20022移行対応においても、グローバルな決済データにおける情報やマネー・ローンダリング対策の正確性等の向上が期待される。このようななか、世界各国の金融機関では、残存する課題に対処しながら、ISO20022移行対応を進めている。一方で、欧州の小口決済ネットワークであるSEPAでは、既にISO20022移行対応を終え、新たなサービスの動きもみられる。本調査では、欧州金融機関を中心に、相互運用性の向上に向けたISO20022移行対応に係るこれら取組みについて紹介する。

※1 FISC会員及び子会社の役職員
FISC会員企業の子会社については、申込フォームの備考欄に「子会社」と記載し、子会社であることが確認できる、ディスクロージャー資料、有価証券報告書が掲載されているホームページURL、又はホームページ上記載にて確認できる資料等について、ご記入ください。
(別途メールにて送付可。確認できない場合は、原則として受講をお断りさせていただきます。)
ご不明な点等、ございましたらご連絡ください。

問合せ先:研修センター 中山  E-mail: houmon@fisc.or.jp TEL:03-5542-6078

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