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国内レポート

R:ASEANにおけるFinTechの動向とわが国への含意 ~FinTechエコシステムの形成に向けて~(公開:2022年12月)

発行年月2023/03
価格(税込)

教育機関向け価格:1,000円

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概要

■ASEANにおけるFinTechの動向とわが国への含意 ~FinTechエコシステムの形成に向けて~

 

企画部 総括主任研究員 柴田 晃宏
企画部 主任研究員 高橋 玄一郎
企画部 研究員 伊藤 奈津美
企画部 研究員 古池 智


 

 近年、ASEAN(東南アジア諸国連合)におけるFinTechの動向が注目されている。"dynamic region"とも呼ばれるASEANの活況は、例えば、この地域のFinTech企業に対する投資額の大幅な増加などからもうかがわれるところであるが、そこに至る過程には、ASEANならではの、「金融と技術」をめぐる多様な主体どうしの連携・協力が存在すると考えられる。このような、前向きかつ大きな変化の中に、FinTechに取り組むうえで参考となりうる示唆があるとすれば、これを自らの取組みに活かすことが望ましい。

 本レポートでは、そうした問題意識のもと、取材情報を手掛かりに、FinTechに関する

 ASEANと日本の共通項と相違点を概括的に捉えるとともに、わが国への含意――FinTechエコシステムの形成に向けた目線――を探る。


※この調査研究レポートは、2022年にFISCホームページ(会員限定)公開された同名のレポートと同様のレポートになります。



 

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