イベント:金融部会
【FISAC】 2023年 金融部会3月例会「オンライン会議」開催のご案内
金融情報システム監査等協議会
金融部会 会員各位
2023年 金融部会 3月例会開催について、下記のとおりご案内申し上げます。
参加を希望される方は、3月3日(金)までに、以下Webの参加申し込みフォームよりお申し込みくださいますようお願い申し上げます。
URLから申し込めない場合は、aido@hkg.odn.ne.jp までメールいただけます様お願いいたします。
申込URL:
【開催概要】
1.日 時 : 2023年3月7日(火)15時00分~ 16時20分(受付開始14時40分)
2.方 法 : オンライン会議(Zoom会議)
ミーティングID、パスコードは、参加申し込みフォームに登録いただくと、メールで送信されます。
Zoomは無償アカウントで入場できます。
Zoomはパソコン、スマートフォンにご自身でインストールしていただく必要があります。
また、会社のOA環境、インターネットへの接続ポリシーから利用できないことがあります。
最も利用者の多い環境ということでZoomを使用しましたが、
会員の皆様全員が利用できるわけではないことをご容赦ください。
問い合わせ、当日の接続トラブル等は、金融部会 代表幹事 米川までメールでお問い合わせ
ください。
件名例: FISAC 金融部会 Zoomに関して
連絡先: aido@hkg.odn.ne.jp 090-4425-3742
3.申込期間: 本日 ~3月3日(金)まで
4.定 員 : 制限なし(金融部会メンバー数まで可能)
5.テーマ : 「PPAP座談会」
2020年11月、平井卓也デジタル改革担当相は、パスワード付きZIPファイルをメールに添付して
送り、その直後にファイルを解凍するためのパスワードをメールで送る方式、いわゆる「PPAP」を
中央省庁において廃止する方針を打ち出しました。その後、日立製作所を始め多くの有名企業が
PPAPを全面禁止にするなど、「脱PPAP」の動きが広がりつつあります。
また、金融ISACのWGにおいてもPPAP対策のアンケートが昨年11月に実施されるなど、
金融機関においてもメールの添付ファイルの暗号化、機密性は20年以上に渡る課題となっていま
す。 今回、PPAP問題の命名者で問題提議を行っている大泰司様をお招きし、問題点および根深く
なった原因、解決に向けての質問、議論を含めた座談会を開催いたします。
6.講 師 : 大泰司 章 氏
略歴 :PPAP総研 代表社員
・JIPDEC客員研究員(トラステッドサービス)
・日鉄ソリューションズ株式会社 電子契約コンサルティンググループ特別顧問
・ペーパーロジック株式会社 顧問(電子契約)
・SKJコンサルティング合同会社 プリンシパル 電子契約コンサルタント
・株式会社スマイルワークス プロジェクトマネージャー(ERP、EDI、FINTECH)
・シヤチハタ株式会社 エバンジェリスト(電子印鑑、決裁、署名)
委員等:
・2012年度 総務省 S/MIMEの普及方策に関する検討会 委員
・2013年度~ JNSA(NPO日本ネットワークセキュリティ協会)標準化部会電子署名WG オブザーバ
・2014年度~ FCF推進フォーラム(Felicaの共通利用)運営委員
・2016年度 CRYPTREC(政府推奨暗号の作成) 暗号技術活用委員会
暗号プロトコル課題検討WG委員
・2014年度~ 迷惑メール対策委員会(事務局:(一社)インターネット協会) 委員
・2015年度~ 迷惑メール対策推進協議会(事務局:(一財)日本データ通信協会)構成員
・2015~2017年度 JIIMA(公益社団法人日本文書情報マネジメント協会)電子契約委員会オブザーバ
・2017~2019年度 Email Security Conference プログラム委員会 委員
・2018~2019年度 NICCS(次世代ICカードシステム研究会)PKI-WG オブザーバ
・2019年度 自治体データポータビリティ(マイデータ)検討会 オブザーバ
・2019年度~ 全国社会保険労務士会連合会 デジタル化推進特別委員会 委員
・2020年度~ 某省 システム調達評価委員
調査研究等:
・2015年度 マイナンバー制度を活用した民間事業に関する調査研究
・2016~2018年度 電子メールにおける信頼性保証基盤技術の創造(東京農工大学との共同研究)
・2018年度 法人インフォメーションに係る利用実態調査
・2018年 6月 地方自治体のSSL/TLSサーバ証明書利用状況の調査
・2018年10月 企業のSSL/TLSサーバ証明書の利用状況を踏まえた常時SSL/TLS化の調査
・2018年12月 企業のなりすましメール対策調査
三菱電機、日本電子計算(JIP)の現場で営業、企画、コンサルとしてB2B取引に従事。電子化の社会
インフラを作るべくJIPDECに転じ、電子署名、電子契約の普及、Webサイトやメールのなりすまし対策
やトラストサービスの枠組み作りに携わる。
2020年にPPAP総研を設立、電子契約やEDI(Electronic Data Interchange:電子データ交換)、
ERP(統合基幹業務システム)、fintechといった技術の他、メールやWebサイトのなりすまし対策、
メール送信マナー、サプライチェーン効率化、情報セキュリティ、営業秘密(個人情報)保護などを
対象にしたコンサルティングに従事する。
「情報処理」2020年7月号 小特集「さようなら,意味のない暗号化ZIP添付メール」
(「第37回電気通信普及財団賞 テレコム学際研究賞」特例表彰)
https://note.com/ipsj/n/n4ec8e6c3ae26
https://note.com/ipsj/n/n1782d1cce13c
これからのなりすましメール対策
https://www.jipdec.or.jp/library/report/20220218_r2.html
いちばんやさしい電子契約
https://www.jipdec.or.jp/library/report/20221014_01.html
PPAP問題、これが総まとめだ――名付け親が語る廃止のきっかけと「2つの壁」とは
https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/2103/11/news008.html
脱PPAPとは:「パスワードはメールで別送」はNG、ファイル受け渡しの新常識
https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00217/083100071/
PPAP総研がPPAPを問題視する理由とは?
https://www.cloud-security.jp/blog/why-does-soken-raise-the-issue-about-ppap
くたばれPPAP! ~メールにファイルを添付する習慣を 変えるところから始める働き方改革~
https://www.jaipa.or.jp/event/isp_mtg/asahikawa_190912-13/190913-3.pdf
7.申込方法: 上記URL指定のフォームよりお申込みくださいますようお願い申し上げます。
※ 上記URL指定のフォーム 利用不可の場合は 金融部会代表幹事 米川(aido@hkg.odn.ne.jp )まで
以下をメールにて、お知らせください。
大変恐縮ではございますが、テレワーク対応となっていますので、
お電話でのご連絡はご対応しかねます。
1.参加者氏名
2.メールアドレス
3.会社名・団体名
4.部署名
5.(代理出席の場合)
6.代理出席者氏名(5.で代理出席を選択いただいた場合)
7.連絡事項等
以上